恩送り

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「あなたを救う唯一の道は、
他者を救うことだ。

 

(ハリール・ジブラーン 詩人

 

「自分の力だけで成功できた」とうぬぼれている人は、
その成功は長続きしません。

「感謝の記憶力」が欠如している人のことを、
誰も助けたいとは思わないからです。

 

そもそも、人生のステージというのは、独力では
上がっていかないようにできています。

上に引っ張り上げてくれた目上の人の存在が
あったからこそ、
今の自分があるわけです。

そのことを忘れてしまうような「恩知らず」では、
いずれ周りから見放されてしまいます。

常に「お陰様」の気持ちを持って前に進む人にのみ、
周りは手を差し伸べたいと思うものだからです。

 

とはいえ、いくら「恩返し」をしたくとも、
目上の人とは、「立場」も「人生経験」も違い過ぎて、
そもそも「恩返し」が成り立ちません。

 

そうではなく、「恩送り」と言って自分が
受けた恩は次の世代へと返していくのです。

そのようにしてつながれた「恩情」のバトンは、
いつの日か再び自分の元に返ってくるのです。

 
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