寝食を忘れる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「囲碁のように
白黒はっきりつく
世界に限らず、
事業家でも芸術家でも、
どこかで人生を賭けた
大一番の勝負をしている
はずです。
一度は寝食を忘れ
すべてを注ぎ込む時期を
経ない限り、
道は拓けていかない。」

 

(張栩 棋士)

 

世の中で超一流の実績を残している
人の逸話を読むと、必ず共通して出てくる
エピソードがあります。

それは「狂ったように何かに
没頭していた時期」を持って
いることです。

俗に「寝ても覚めても」という言葉が
ありますが、まさに「夢の中」にまで
そのことが出てくるレベルです。

ミスタープロ野球と呼ばれた長嶋茂雄は、
夜中にパッとはね起きて納得がいくまで
バットを振り続けたことがあると言います。

極真空手の創始者である大山倍達にも、
夜中に目を覚まして拳の握り方を研究した
という逸話が残されています。

また某ラーメン店のオーナーは若い頃
夢遊病のように厨房に立ち、スープを
作っているところを奥様に見咎められた
ことがあるのだとか。

つまるところ何事かを極めるには、
紙一重の狂気というか、
狂気そのものの領域まで
行かなければならない
のかもしれません。

常識的な努力をしている限り、
その人の仕事のレベルは平凡な
ままです。

狂気の世界に足を突っ込む
ところまで
精進するからこそ、
常人には及びもつかない
神業を会得できるのです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す