取り越し苦労

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「船に乗っても、もう波が
出やしないか、嵐になりゃ
しないか、それとも、
この船が沈没しやしないかと、
船のことばかり考えていたら、
船旅の愉快さは何もなかろう
じゃないか。人生もまた
しかりだよ。」

 

(中村天風 思想家

                   

 

すべての経験において、ムダなものはないとは
思いますが、それでもあえてムダだと思うのは、
「起きてもいないこと」をあれこれ
心配することです。

私たちの生命力は有限ですので、
どうせならもっと生産的なことに
エネルギーを回す方が間違いなく
賢い生き方です。

 

「もしも、あんなことが起きたらどうしよう」
とクヨクヨするのは、計画前の段階で
やっておくべきことです。

計画の段階で、最悪を想定しないのは、
「愚か者」のすることです。

 

しかし、ひとたび港を出て船が進み出した後も、
ずっとクヨクヨし続けるのは、人生の楽しみ方を知らぬ
「最上級の愚か者」のすることです。

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