
「心を込めて仕事をする
ようにしなさい。
そうすれば、あなたは
必ず成功する。
なぜそんなことが言える
のかと言えば、大半の人は
それほど心を込めて仕事を
しているわけではないから
である。」
(エルバート・ハバード 教育者)
この世のありとあらゆる事象には、
「2:8の法則」が働いています。
たとえば、「仕事をいい加減にする人」が
2割で、「きちんと仕事をする人」が
8割だとしましょう。
その「きちんと仕事する人」の中でも、
「さらにきちんと取り組む人」は2割
くらいしかいません。
その「さらにきちんと取り組む人」の中でも、
「本気で取り組んでいる人」となると、
さらにその2割です。
つまり、本気で仕事に取り組んでいる人は、
全体の1割にも満たないということです。
だから、もしもあなたが仕事で抜きん出たいと
思うならば、すべからく本気になることです。
本気とは、すなわち「人生を賭ける」
ということです。
「自分はこれをやるために生まれてきた」
という自負を持ち、自分を磨くための努力を惜しまない
ことです。
ここまでくれば、もはや成功しない道理がありません。
「ライバルは自分」と口にする人は、
こうした心構えで仕事しているのです。