一点の重み

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「私は子どもたちに
『九十九点も取れたから
よかった』ではなく、
『なぜ百点を取れなかった
のだろう、悔しい』
と思ってほしいのです。
泥まみれで努力する、
その姿が“かっこいい”。
そう思えるようになった
とき、人はそれまでよりも
一回りも二回りも大きく
なっているのです。」

 

(木村吉宏 教育者)

 

人の本音というのは、結果が出たときに
分かります。

テストで九十九点を取ったときに、
悔しがる生徒は
「自分には百点が相応しい」
と思っています。

一方、テストで九十九点を取ったときに、
喜ぶ生徒は
「自分には九十九点が相応しい」
と思っているのです。

いくら口では、次こそは「百点を目指します」
と言ったところで、この意識が変わらない限り
永遠に九十九点止まりです。

もちろん、世間的に見れば九十九点も十分にいい点数です。

数字的に見ても、百点とはたったの一点しか変わりません。

しかし、このたった一点の違いで「満点」
の称号が得られるかどうかが変わるのです。

その意味では、九十九点と百点を分かつ
一点には、「一点以上」の重みが存在して
いるのです。

それを理解できる人だけが、次のテストで満点を獲得する
ことができるのです。

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