背中を見守ってくれる人

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「我々を助けてくれるもの。
それは友人の助けそのものと
いうよりは、友人の助けが
あるという確信である。」

 

(エピクロス 哲学者)

                   

 

「千万人と 雖 ( いえど ) も吾往(ゆ)かん
(良心に恥じるところがなければ千万人の敵に対しても
怖れることなく向かって行こう)
とは、孟子の言葉です。

 

しかし、千万人の敵に一人で立ち向かって行くためには、
世界にたった一人でいいので、何があっても信じてくれる
「誰か」の存在が不可欠です。

天涯孤独の孤立無援では、どんなにメンタルが
強い人でも世界を相手にする勇気は出てきません。

 

ボクサーや格闘家は、試合になると
必ずリングサイドに、家族や友人を呼び寄せます。

試合中に殴り殺されたり、不虞者にされたり
するかもしれない恐怖にたった一人で
立ち向かえるほど、人は強くはなれないのです。

 

私たち「人間」は、人と人の間でしか生きられない
寂しがり屋の動物です。

信じてくれる「誰か」の存在があればこそ
本当の意味で、人は強くなれるのです。

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