個性的な人

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「誰だって自分だけは
オリジナルな人間だって
思っているんだよ。
誰かに似ているなんて
言われるのはまっぴら
なんだ。」

 

(伊坂幸太郎 小説家)

 

周囲から、「個性的」と呼ばれている人が
いるとします。

しかし、これだけでは「褒め言葉」なのか
「悪口」なのかは判然としません。

もしも、その人物が仕事等において
大きな実績を上げているのであれば、
文句なしに「褒め言葉」として使われて
います。

一方、何も実績のない人に向けられた
言葉であれば、それは周囲から浮いている
という意味の「悪口」に他なりません。

要は、人から「個性的」と思われるかどうかなんて、
その程度の価値しか無いということです。

そもそも、世界総人口の70億人の中に、
1人として同じ人間は存在しません。

その意味では、すべての人が「個性的」
であると言えます。

矛盾に聞こえるかもしれませんが、
「個性的」であることは、
いたって「普通」のことなのです。

換言すれば、「誰かに似ている」と
言われる人の方が、よほど「個性的」
であると言えるのです。

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