人生の落とし前のつけ方

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「簡単なんだ。ルールって
ものは。小学生の頃に
憶えたことだけだ。
借りたら返す。それを、
守るってだけのことだ。

 

(矢沢永吉 音楽家)

 

98年に側近の裏切りに遭い、
身に覚えのない35億という負債を
背負わされたのが矢沢永吉です。

心がグラつきそうになった矢沢の脳裏を
よぎったのは、「他人の不幸は蜜の味」と
ばかりに破産宣告を今か今かと待ちかねる
マスコミの姿でした。

「こんなところで引き下がるわけには
いかない!!」

報道を聞きつけ、血相を変えて取り立てにきた
銀行に対し、矢沢は返済を滞らせるどころか、
逆に倍返しで借金を返していきました。

みるみるうちに減っていく、銀行への負債額。

ついに矢沢は、たったの6年で借金を
完済し、
さらに東京都内に15億の豪邸を
建てたそうです。

それに引き替え、日本の大企業の体たらくは
どうしたことでしょうか。

困ったときの切り札といえば、
やれ「債権放棄」に、「公的資金」
名を借りた税金投入。

自力で人生に落とし前をつけてみせた
矢沢の男っぷりとは、まるで好対照です。

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