
「あなたの思考が現実を
かたちづくり、運命を決める
のです。」
(ロビン・シャーマ 弁護士)
スティーブン・R・コビーの世界的名著
「七つの習慣」には、「インサイド・アウト」
という考え方が出てきます。
これは、「外側の世界を変えたければ、
まず自分の内面を変えることから始める」
という考え方です。
ところが、大半の人はこれとは逆の「アウトサイド・イン」
の考え方で生きています。
これは端的に言うと、「すべてを人のせいにして生きる」
ということです。
「人生が上手くいかないのは○○のせい」
「相手が変わってくれれば上手くいくのに」
そうやって相手に変わってもらうことを、
期待して生きている人の何と多いことか。
しかし、あなたがどんなに頑張ったところで
他人は変えられません。
世界で唯一「変えることができる」のは、
自分自身だけです。
まず、何でも「人のせいにする」思考を変えることです。
次に、自分にベクトルを向けて、現状を変えるための行動を
1つずつ実行に移していくのです。
行動が変われば習慣が変わり、習慣が変われば
いつしか運命の歯車も変わり始めるのです。