来る者は拒んでいい

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「順調に生きている人は、
接する人間を厳選している。」

 

(加藤諦三 心理学者)

 

「来る者を拒まず、去る者を追わず」
という言葉があります。

いかにも器の大きな人物を彷彿とさせる
言葉です。

中国の戦国時代、斉の孟嘗君が
秦に幽閉されていたとき、

こそ泥や詐欺師のような連中の
助けを借りて、

無事に脱出したという故事が
あります。

ここからできた故事成語が
「鶏鳴狗盗(けいめいくとう)」で、
文字通り「鶏の鳴き声で人を欺き、
犬のようにこそ泥を働く輩」
という意味です。

そうしたつまらない連中も、
孟嘗君の故事にあるように、
時には人の役に立つこともあるかも
しれません。

しかし、こうした「鶏鳴狗盗」の輩は、
あなたがいかに遇したとしても、
ほとんどの場合あなたに害を為す、
と覚えておくことです。

孟嘗君の故事は、世にも稀な出来事だからこそ、
人々の記憶に刻まれているのです。

そもそも人品の卑しさというものは、
そう簡単に変えられるものでは
ありません。

そのことをよくよく考えて、
付き合う相手は十分に吟味することです。

「来る者を拒まない」のは、
愚か者のすることです。

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コメント

  1. きりりんら より:

    付き合う人は選ぶ…このブログでも以前書いてありました。一緒に居る人の影響は必ず受けますものね。
    逆を返せば、付き合いたいと思う素敵な相手から自分が選ばれる人である努力をする事も大切という事ですね。

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