
「どんなに勉強し、
勤勉であっても、
上手くいかないことある。
これは機がまだ熟していない
からであるから、
ますます自らを鼓舞して
耐えなければならない。」
(渋沢栄一 実業家)
運気がどん底にまで落ちているときには、
やることなすこと裏目に出てしまいます。
「こんなに頑張っているのに、どうして?」
と神様を恨みたくなるかもしれません。
しかし、どんなに辛くても腐ってしまったら
おしまいです。
現状にふて腐れている人には、
決して神風が吹くことはないからです。
どん底から奇跡のV字回復を果たす人は、
決まってどん底の時期に、試行錯誤を
繰り返しています。
花も咲かない「冬の時代」に、
どれだけ人生の種まきをやっておくかで、
その後の人生が決まります。
もちろん、すぐに結果が出るほど、
人生の種まきは甘くありません。
「うまくいかなくて当たり前、
うまくいったら儲けもの」
くらいな気持ちで、いろんな可能性に
投資しておくことです。
季節の訪れと共に花が咲くように、
機が熟すれば人生にも必ず上がり目が
やってきます。