言葉は思考の発露

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「『言葉が曖昧』というのは、
多くの場合
『思考そのものが曖昧』
ということなのです。」

 

(土井哲 経営コンサルタント)

 

人と話をしていて、
「ああこの人は本当の意味で理解
できていないな」
と感じる瞬間があります。

それは相手が抽象的な言葉で、
何となくお茶を濁そうとしたときです。

実際、そうした人に具体的な説明を求めてみると、
しどろもどろになることがよくあります。

かといって、ひたすら具体例ばかり
をダラダラ話している人が深いところまで
理解できているかというと、
それも違います。

深く理解できている人は、
相手の理解度に応じて、
適切に言葉を選びながら
具体と抽象を使い分けることが
できます。

「言葉を磨く」という表現がありますが、
本当は言葉を磨く前に、
思考を整理しなければならないのです。

思考が整理できていれば、
自ずと言葉そのものも鋭さを増していきます。

ではどうすれば、言葉の淵源である思考を
整理することができるのでしょうか。

それは書くことです。

書き言葉は文字として残るので、
自分の思考の過程を振り返ることができます。

書いたものを読み返し、修正を繰り返す
ことによって、思考が整理されていく
のです。

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