苦労は人生のネタ

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「私は苦労知らずの
エリートより、
傷ついて失敗して、
哀しみも惨めさも、
孤独も身に染みて
知っている人の方が
好き。
絶対そういう人の方が、
相手に対して優しいし、
苦労を乗り越える力が
あるもん。
苦労を乗り越えてきた
人は、男性も女性も
必ず魅力的ですよ。」

 

(さかもと未明 コメンテーター)

 

私の好きなある作家が、
ある小説の中でこんなことを
書いていました。

「きれいなものばっかし
見てきたやつは、
本当にきれいなものの有り難みが
わからねえ。
きたねえ世の中をはいずり回ってこそ、
きれいなものがはっきり見えるのさ。」

また別のある作家も、
似たようなことを本の中で書いています。

「人よりもたくさんの喜怒哀楽を
経験して、『どん底を這い回った
人間じゃないと人の魂を揺さぶる
文章を書けない。
パフォーマンスできない』と
思っていました。」

こうした作家たちの言葉に触発されて、
私も逆境をありがたいと考えるように
なりました。

「この逆境が、また私に
面白いネタを与えてくれる。
貴重な経験を積ませてくれる」
と思えば、ひたすらありがたくて
仕方が無いのです。

まるで自分の人生を他人事のように、
眺めているような感覚です。

このスタンスを取るようになってから、
辛いことが起きてもあまりシリアスに
考えなくなりました。

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