頑張らなくても生きていける社会

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「花を咲かせるためには、
リスク覚悟で何度も
チャレンジすることが大切。
なのに、上手くいかないかも
知れないからと言って、
行動する前にあきらめる
人が多いですからね。
日本ではそれでも生きて
いける社会だからだと
思うのですが。
例えば上海ではそうは
いかない。
そんなことでは自分の
存在そのものが
踏みつぶされてしまいます。」

 

(高樹のぶ子 芥川賞受賞者)

 

公立高校の入試の倍率の数字を見て、
驚愕しました。

どの高校も軒並み「1倍強」という、
あり得ない数字が並んでいるのです。

「これで入試をする意味あるの?」
と思わず独りごちてしまいました。

「ロスジェネ世代」からすると、
およそ考えられないような競争率の緩さです。

恐らく今の子ども達は、高校入試、
大学入試、就職と、たいして競争に
揉まれることなく、大人になっていく
のでしょう。

一概に競争が善だとは思いません。

しかし人はともすれば、
易きに流されてしまう生き物です。

環境が緩くなればなるほど、
本来開花するはずであった能力も
花開くことなく終わってしまう
のではないでしょうか。

ろくに勉強もせず、本も読まずに
スマホばかりをいじって
大人になった世代が、
新しい未来を創っていくのです。

思わず慄然としてしまうのは
私だけでしょうか。

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