心にもない褒め言葉は逆効果

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「何でもないことを
いくら褒めても、
彼らの心に響かない。
しかし彼らが一生懸命
やったことに対しては、
心からの感謝の一言だけ
で響く。」

 

(宮口幸治 心理学者)

 

薄っぺらい言葉かけほど、
相手をしらけさせるものは
ありません。

上司から「期待しているぞ」
いくら言われても、抽象的すぎて
まったく心に響かないのです。

あるいは美人の女性が、いくら
「素敵ですね」とか
「綺麗ですね」と言われても、
「またか」とうんざりするだけで、
まったく心に響きません。

これに対し、相手の心に
グイグイ突き刺さる言葉には、
具体性があります。

「期待しているぞ」という
言葉かけであれば、
「何を」とか「どのように」といった
具体性があれば、自分のことをちゃんと
見てくれていると感じて、
部下もやる気になるものです。

「素敵ですね」とか「綺麗ですね」
といった紋切り型の褒め言葉をかける
くらいなら、内面を評価する言葉をかけた
方がむしろ美人にとっては斬新に映り、
自分のことをちゃんと見てくれていることに
嬉しくなるものです。

結局のところ、褒め言葉の奥にある
相手に対する気遣いや思いやり
といった「一手間」をかけて
くれたことに、
人の心は動かされるのです。

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