
「転んでしまったことなど、
気にする必要は無い。
そこからどうやって
立ち上がるかが、必要なのだ。」
(エイブラハム・リンカーン 弁護士)
失敗したことを、いつまでも気に病んでしまう人
がいます。
でも、もう少し厚かましくなってもいいのでは
ないでしょうか。
そもそも、どんな仕事でも100%の確率で
成功に導ける人など、この世には存在しません。
どんな偉人や成功者であっても、人生のどこかで
手痛い失敗を刻み込んでいるものです。
今回は、たまたまあなたが失敗する番だった
という、ただそれだけのことです。
野球の一流バッターですら、失敗の確率は7割です。
でも、普段はどんなに凡退していたとしても、
「ここぞ」という場面で結果を出すから、
一流選手としての評価を勝ち取ることができるのです。
大事なのは、「ここぞ」という場面で
キッチリ結果を残すことです。
それさえ心がけていれば、少々の失敗など
気に病む必要はありません。
敗因をきちんと分析し、次に生かしさえ
すればいいのです。