論理と感情のコラボで人は動く

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「論理的思考だけでは
人は動かない。
論理と感情を併せのむ。」

 

(山本真司 経営コンサルタント)

 

この世には、万人が読んで理解できるように
書かれた文章があります。

読み手の誤読のリスクを最小限に抑えるために、
ロジックの極致を追究した隙の無い文章のこと
です。

こうした文章を女性にたとえると、
どこにも非の打ち所のない完璧な美人、
ということになります。

しかし、あまりに完璧すぎる美人
というのは、
概してモテないものです。

なぜなら、あまりに完璧すぎるので
男性が気後れしてしまうのと、
その美貌以外に訴求するポイントが
見いだしにくいからです。

ロジックと美人の共通点は、
自分の完成度を高めることに意識が
向きすぎていることです。

しかし、コミュニケーションというのは
双方向性で成り立っています。

「他者をどう動かしたいか」を決めて
文章を書くからこそ、読み手が行動して
くれるのです。

ロジックだけの文章には、その力がありません。

村上春樹の処女作「風の歌を聴け」の書き出し
にあるように、
「完璧な文章などといったものは存在しない」
のです。

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