唯一絶対の正義

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「君の立場になれば
君が正しい。
僕の立場になれば
僕が正しい。」

 

(ボブ・ディラン ピューリッツァー賞受賞者)

 

昔から「政治・宗教・野球の話はするな」
と言われています。

相手と意見が一致すればいいのですが、
もしも意見が食い違ったときが
やっかいだからです。

たとえば、自分がひいきにしている球団のことを、
相手が貶してきたらどう頑張っても
相手のことを好きになれません。

あるいは、自分がひいきにしている球団の話を振って、
相手が別の球団を応援していることが分かった場合は、
しらけた空気が流れることになります。

「八百万の神々を奉る」一般的な日本人
にとって、宗教はあってないようなもの
です。

だから、年末はクリスマス、大晦日は除夜の鐘、
年始は初詣と、節操なくイベントとして
割り切ることができるのです。

ところが、唯一絶対の神を信奉する一神教にとって、
別の宗教の教義は受け容れがたいものかもしれません。

しかし、あなたにはあなたの正義があるように、
相手には相手の正義があるのです。

しかも正義というのは、たとえ同じ国家、
同じ民族であっても時代の変化とともに
移り変わるものです。

かつて我が国でも、爆弾を積んで敵艦に
体当たりすることが正義だと信じられていた
時代がありました。

今からわずか70年ほど前の出来事です。

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