自然界はバランスを好む

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「仕事の効率化を
推し進めると、
非効率的な出来事が
余儀なく起こる。」

 

(神田昌典 経営コンサルタント)

 

タイムマネジメントの観点から見れば、
家族の会話、友人との雑談は、
1円の価値も生み出さない
非生産的な行為です。

それらの時間をすべて削って、
仕事に没頭すれば誰も成し遂げられなかっ
たスゴい業績を上げることも、
もしかしたら可能かもしれません。

実際、一代で大企業を創り上げたような
実業家や、難関大学の合格を目指す受験生は
そうやって目標達成のために時間を捧げています。

だから短期的には、そうやって生産性を
ゴリゴリに追求する生き方も、
ありなのかも知れません。

ところが過剰に生産性を追い求める
生き方をしていると、
振り子が揺り戻すように生産性とは
真逆の出来事が噴出します。

たとえば、家族が大病を患ったり、
子どもが非行に走ったりして、
仕事の時間を削ってプライベートな
問題に向き合わざるを得なくなって
しまうのです。

もちろん、そうした警告を無視して仕事に
専念することも可能です。

でも、その場合間違いなく家族は崩壊し、
あなたは独りぼっちの老後を過ごすことに
なるかもしれません。

この資本主義社会で生きていく以上、
生産性を追い求めるのは言うまでもなく
重要です。

しかし、あまりにも生産性に偏ると、
自然界がバランスを取ろうとして
思いもよらないような出来事を
引き起こすのです。

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