人間観察力

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「腹を立ててもろくなことはない
から、立てないように自戒する。
それよりも、立てられる方が怖い。
立てられないためには、
もっと深い人間観察が必要である。
それによって、その人の逆鱗(げきりん)
がどこにあるかが分かってくる。
それに触れなければいい。
逆鱗は、その人の生涯の負い目
であることがほとんど。」

 

(志茂田景樹 小説家)

 

人前で感情のおもむくままに怒りを表現するのは、
極めてハイリスク・ローリターンです。

なぜなら、怒っている人を見て「いい気分」
になる人は皆無だからです。

怒りを露(あら)わにするということは、すなわち、
周囲に不快感をまき散らしているのと同じことです。

そのことが本当に腑(ふ)に落ちていれば、
みだりに人前で怒れないはずです。

それ以上に大事なのは、他人の「逆鱗」
に触れないよう注意することです。

「逆鱗」は、その人のコンプレックス
根ざしていることがほとんどです。

人と接するときには、言葉の奥にある
表情の動きに敏感になり、
その人の「本音」がどこにあるのかを
常に観察しておく必要があるのです。

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