人間がロボットになる日

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「過去の危険は人間が
奴隷になることだった。
未来の危険は人間が
ロボットになるかも
しれないことだ。」

 

(エーリッヒ・フロム 心理学者)

 

ハラリ博士の著書「ホモデウス」には、
こんな衝撃的な内容が述べられています。

「すべて生命はアルゴリズムであり、
私たちの意識はニューロンが発する
信号によって脳がデータ処理を行なう
プロセスの副産物に過ぎない。
現代の脳科学では、私たちの自由意志
ですら虚構に過ぎないのだ。」

いかがでしょうか。

かつての封建制においては、
為政者によって自由意志そのものが
奪われていました。

やがて封建制が崩れ、
私たちは自由意志を自らの手に
取り戻したかに見えました。

しかし、その自由意志ですら虚構だとしたら、
いったい私たちの人生の意義はどこにある
のでしょうか。

ある動物実験によれば、脳の感覚野と報酬領域に
電極を埋め込んで刺激を与えると、
通常であれば不快に感じる行動を進んで取る
ようになるそうです。

「自分の欲求に即して振る舞う」
という意味で、
確かに人には自由意志が存在します。

しかし、その欲求をあなたに選ばせたのは
いったい誰なのでしょうか。

私たちは気づかないうちに、
誰かのロボットにされているのかもしれません。

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コメント

  1. きりりん より:

    世の中に溢れている情報が簡単に手に入るスマホに自分がコントロールされてる感があります。気をつけなくては。

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