偶然は発明の父

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「必要は発明の母かも
しれない。
だけど、偶然は発明の父
なんだ。」

 

(デイル・ドーテン 経営コンサルタント)

 

もしもあなたが読書好きなら、
気に入ったページに付箋を貼ったことが
あるはずです。

ところで付箋は、とある製品の失敗作から
生まれたという事実をご存じでしょうか。

スペンサー・シルバーという研究員が、
接着剤の開発に取り組んでいましたが、
思うように進まず失敗を繰り返していました。

その中に、よくくっつくが簡単に剥がれて
しまうタイプの接着剤がありました。

その接着剤を見たある人が、「糊の付いたしおり」
として使用するアイディアを思いつきます。

これが付箋の誕生の瞬間です。

付箋は必要に迫られて開発されたのではなく、
偶然の産物として世に送り出された製品
だったのです。

私たち人間は、得てして現状の延長線上
でしかモノを考えることができません。

だから必要に迫られて開発される製品は、
既製品の模倣や改良品の域を超えることが
できずにいるのです。

しかし、世の中の人々をアッと言わせるのは、
思わず「自分も同じことを考えていた」
と諸手を挙げたくなるようなアイディア
です。

そうしたアイディアに対しては、
人々は喜んでお金を支払ってくれるのです。

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