大きな知性は繊細な魂に宿る

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「大きな知性と深い心に、
痛みや苦痛を避けることは
できません。
偉大な人たちほど、地球上で
もっとも大きな悲しみを
抱いているものだからです。」

 

(フョードル・ドストエフスキー 小説家)

 

知的レベルが高くなればなるほど、
普通の人なら気づかないような細かいことにも
気づくようになります。

そのことは、大きなアドバンテージである
と同時に、

その人自身を苛(さいな)む刃(やいば)となって
苦しめます。

ほんの些細(ささい)な表情の変化から
相手の心情が読み取れたり、言葉の端々から
相手の思惑が透けて見えたりすると、
それはそれで苦しいものです。

感知できるすべての情報に一喜一憂していては、
正直身が持ちません。

山のように襲いかかるストレスで、確実に寿命が縮みます。

だから、彼らは自分が直面する「怒り」や「悲しみ」、
「苦悩」といった感情を、仕事のパフォーマンスへと
転化させるのです。

古来、偉大な芸術家たちはプライベートの苦悩を
作品として昇華させることで、自らの傷つきやすい
繊細な魂を地上につなぎ止めてきたのです。

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