「ドーパミンが分泌される
ためには、実はその喜びの
中身が非常に重要。
やさしすぎても難しすぎても
ダメ。
やや『無理めの課題』を
自分に与え、それに全力を
出してがんばり達成する、
というのが大事なんです。」
(茂木健一郎 脳科学者)
「ドーパミンが分泌される
ためには、実はその喜びの
中身が非常に重要。
やさしすぎても難しすぎても
ダメ。
やや『無理めの課題』を
自分に与え、それに全力を
出してがんばり達成する、
というのが大事なんです。」
(茂木健一郎 脳科学者)
「自分が賛成するような
意見だけではなくて、
自分が読んでいて
不愉快な意見とか、
自分の考え方とは違う
意見にも接してみる。
そこで初めて、
自分なりの考え方が
できてくる。」
(池上彰 コメンテーター)
「人からの評価を
気にしすぎるのは
どこかで自分に妥協
しすぎているとき。
力を出し切り、
自分が心から納得して
いれば、どういう
評価をされても気に
ならないものです。」
(中塚翠涛 書家)
「皆が羨んでいるような
環境で働いているのに、
すごく不満を持っている
人がいる。
文句を言う人はみんな
一緒なんです。
仕事がつまらない、
給料が低い、上司が嫌だ。
でも中には給料の低い
中小企業であっても、
『最高の会社だよ』と
目をキラキラさせる人も
いた。
工場で泥だらけになりながら、
夢を持って働いている人が
いた。
それで分かったんです。
自分のとらえ方次第で
感情はいくらでも変える
ことができるんだって。」
(武田双雲 書家)
「いつも読書しながら
一種の絶望感をおぼえる。
確かに面白い。対決もある。
だが眼と頭だけの格闘は
やはり空しい。
人生はまたたく間もない
ほど短いのである。
ハイデッカー、ヤスパース、
サルトルにしても実存を
説きながら、
なんであのように長々と
説明しなければならないのか。
その間に絶対の時間が
失われてしまう。
サルトルに言ったことがある。
『あなたの説には共感するが、
あのびっしりと組み込まれた
活字のボリューム。
あれを読んでいる間、
いったい人は実存して
いるのだろうか。』
私は今生きているこの瞬間、
全空間に向かって八方に
精神と肉体を飛び散らしたい。」
(岡本太郎 書家)