創造的な産みの苦しみ

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創造的な発想は、
悩みと苦しみの中から
出てくる。
問題に直面して悩んだり
苦しんでいるうちに、
潜在意識の底から発想が
生まれてくる。

 

(稲盛和夫 経営者)

                   

 

「産みの苦しみ」という
言葉があります。

女性が、我が子をこの世に産み落とすときの
苦しみの凄絶さをよく言い表した言葉です。

しかし、「産みの苦しみ」は、
女性だけの専売特許ではありません。

創造的に、この世にまったく
新しい価値をもたらそうとするとき、
人は必ず「産みの苦しみ」と
直面させられるものです。

実際、新しいアイディアを生み出すプロセスと
妊娠・出産のプロセスには、驚くほど重なる
部分があります。

1回に射精される数億個とも言われる精子のうち、
無事卵子にたどり着くことができるのは
たったの1個。

生命の誕生は、「天文学的に低い確率」を
クリアして、初めて成し遂げられる
文字通りの奇跡です。

アイディアの誕生も同様に、奇跡的な
できごとです。

悩み苦しみ抜いた末に、潜在意識に
蓄えられた知識と知識が有機的に結びつき、
思いもよらなかったアイディアが
結実するのです。

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