潜在意識のカベ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「『自分の能力はこの程度』
と思ってしまうと、
そこが実際の能力の限界点に
なってしまいます。」

 

(苫米地英人 心理学者)

 

20世紀初め、陸上競技において
1マイル(1609メートル)を、
4分を切って走るのは不可能だと
専門家の間で考えられていました。

選手達は何十年間にもわたり、
この4分の牙城を崩そうと挑みかけて
いたのですが、誰一人として成功する
者はいませんでした。

しかし1954年のある日、
ロジャー・バニスターという
医師が、0.5秒この記録を破る
ことに成功します。

すると驚いたことに、
それから数日以内に
4人ものランナーが
次々と4分のカベを
破ってしまったのです。

彼らが破ったのは、4分という時間の
カベではありません。

自らの内面に堅牢に構築した
「4分を切ることはできない」
という思い込みのカベを
打ち破ったのです。

人間には1マイルを4分以内で走る能力が、
可能性として付与されていたのです。

その証拠に次々と4人の選手が、
記録を達成しました。

つまり潜在意識に
「自分の能力はこの程度」
という思い込みが入っていれば、
実際の能力にも制限がかかって
しまうということです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す