安定した生活

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「人は誰しもいったん
安定した世界に身を置くと、
精神もそれにならって
俗化し、理想を忘れて
だんだん怠惰になっていく
ようだ。
青春時代に描いた夢や理想
とはかけはなれた生活を
しながらも、自分を磨こう
という気持ちすら忘れ、
そのぬるま湯の心地よさに
いつしか慣れて、満足に
本も読まず、堕落した
生活を送るようになって
しまうのである。」

 

(新渡戸稲造 教育者)

 

適当に働いていても、毎月末に銀行口座に
給料が振り込まれる。

そんな生活を当たり前だと勘違いしてしまうと、
際限なく人は堕落していきます。

野生の世界に目を向けて見てください。

野生動物たちは、命を明日につなぐために
生きることに必死です。

「必死」とは、文字通り死と背中合わせ
のギリギリの瀬戸際を生きるということ
です。

そう考えると、サラリーマンが享受している
束の間の安定など、人工的に作り出された
「砂上の楼閣」だということに気づかされる
はずです。

実際、毎日をダラダラ過ごしてきた
サラリーマンは、
「弱肉強食」の
ビジネスの社会に放り出されたら、

1日たりと生き延びることはできません。

これまで、ろくに本も読まず、勉強して頭を鍛える
こともせず、体を鍛えることにも取り組まなかった
のだから当然です。

そのとき初めて、今自分がいる場所が「ぬるま湯」
であることに気づかされるのです。

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