ひらめきの源

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「『ひらめき』は空から
降ってくるのではありません。
自分の中にある『経験』から
導き出されるものです。
アイデアの種はすべて
自分の経験に基づく『記憶』
に他ならない。」

 

(泉忠司 小説家)

 

「ひらめきが降りてくる」という言い回しで、
アイディアの訪れを表現することがあります。

もちろん、感覚的にその表現は間違いではないし、
言い得て妙だと思います。

しかし、アイディアがどこか外側の世界から
与えられるものだと曲解してしまうとしたら、
問題です。

アイディアとは、自分の内面から
わき出てくるものです。

何も持たざる者が、偶発的にアイディアを
授かることだけは断じてありません。

ジェームス・ヤングが「アイデアのつくり方」
の中で述べているように、
「アイディアは既存の知識が有機的に
組み合わされて創出される」ものです。

仮に、アイディアを求めて神に祈ったとしても、
頭の中が空っぽだったら何も起こりません。

アイディアが喉から手が出るほど欲しければ、
徹底的に知識を蓄えながら経験を積んで、
頭の中で知識が熟成するのを待つことです。

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