お金の奴隷

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「ある程度までのところ、
所有が人間をいっそう独立的に
自由にするが、一段と進むと
所有が主人となり、
所有者が奴隷となる。」

 

(ニーチェ 哲学者

                   

 

あるところに、「お金が増えて豊かになれば、
家族との楽しい時間が増えるだろう」
と考えている男性がいました。

 

その男性は、しばらくすると収入が増え、
生活が豊かになり、家族との楽しい時間も
手に入ったそうです。

そこで、「もっとお金が増えれば、
家族との楽しい時間もさらに増えるだろう」
と考え、収入を増やすためにガンガン働き始めます。

結果、収入は増えて豊かになったのですが、
反比例するように家族と過ごす時間は減っていきました。

次第にすれ違いが生じ、残念なことに
その男性の家族は壊れてしまいました。

目的が「家族のため」から「お金のため」
すり替わったために、「お金」を手に入れて
「家族」を失うという悲劇を招いたのです。

お金は「使う」ためにあるのであり、
人がお金に「使われて」しまうのは、
本末転倒と言うほかありません。

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