言葉を削る

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「多くの言葉で少しを語る
のではなく、少しの言葉で
多くを語りなさい。」

 

(ピタゴラス 数学者)

 

宴席のスピーチなどで、長々としゃべる人が
います。

ご本人は悦に入っているようですが、
周りは時計を眺めながら迷惑しているものです。

学校の授業などでも、ひたすらしゃべり続ける
教師がいます。

しかし、教師がしゃべる時間に反比例して、
生徒たちの脳みそは動きを止めてしまうものです。

一流の教師ともなれば、
いかにムダな言葉を削るかを意識して
授業作りをしています。

「指示」や「説明」を必要最小限にとどめ、
生徒たちを動かすことを心がけているのです。

文章を書くときも同じです。

文章の心得の1つとして、「一文一意」と呼ばれるもの
があります。

これは、「1つの文章には1つの内容のみを記す」
というものです。

1つの文章に、あれもこれもと詰め込みすぎると、
1文が冗長になりすぎて伝わらなくなります。

要は、いたずらに言葉が長いのは、
ただの自己満足でしかないということです。

いかに短い言葉で伝えるかが、
コミュニケーションの極意なのです。

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