色めがねを通して見る世界

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「人間というものは、
ほとんど常に感情のない
色めがねを通して世界を
見ている。
そのレンズの色次第で、
外界は暗黒にも、
あるいは深紅色にも
見えるものです。」

 

(ハンス・クリスチャン・アンデルセン 作家)

 

人は皆、「思い込み」という名の
色めがねをかけて世界を見ています。

「世界は灰色にくすんでいる」と言う人もいれば、
「世界はバラ色に輝いて見える」と考える人もいます。

なぜなら、あなたが世界だと思っているのは、
すべて「バイアス(偏り)のかかった現実」
に過ぎないからです。

私たちは、「ありのままの現実」を見ているようで、
実は「見たいもの」しか見えなくなってしまっているのです。

これを、専門用語では
「スコトーマ(心理的盲点)」と言います。

「灯台もと暗し」という言葉があるように、
スコトーマがあると「見えども見えず、聞けども聞けず」
という状態に陥ってしまいます。

スコトーマによって見えなくなった部分は、
この世に存在していないのと同じことです。

つまり、私とあなたは同じ世界に住みながら、
違う現実を見ているのです。

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