尊敬と崇拝の違い

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「君(錦織圭)
フェデラー戦で
1つ大きな
ミスを犯している。
君は決勝戦(フェデラー戦)
の前にこう言いました。
『フェデラーは尊敬する選手です。
対戦するのが楽しみだ』と。
君の過ちはそこです。
『優勝するのはおまえじゃない!
俺だ!』
と言い切る気持ちが必要なのです。」

 

(マイケルチャン 元プロテニスプレイヤー)

                   

 

錦織圭が、試合前のインタビューで
フェデラーへの尊敬を口にした後、
完膚なきまでに叩きのめされたことがありました。

これは、マイケルチャンが錦織との対談中、
その試合を振り返って語った言葉です。

チャン曰く、
「誰かをリスペクトするのは構いません。
しかし、コートに立ったら話は別です。」

「過去の実績など関係ない。
お前(フェデラー)は自分にとって邪魔な存在だ。
勝つのはお前ではなく、この俺なのだ。」

「そう思えないんだったら、
フェデラーのような強敵に勝つことはできません」
と。

過去の対戦で、既にフェデラーに土をつけていた錦織が
技術面で劣るとは考えられません。

僅差で負けるならともかく、完敗を喫した要因は
メンタル以外あり得ないのです。

「尊敬」とは、自立したメンタルで
相手を敬うこと。

「崇拝」とは、依存したメンタルで
相手を敬うこと。

勝負の世界で相手を崇拝してしまったら、
もはや勝てる道理がありません。

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