理性と感性

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「感性で行き詰まったら、
理性を使えばいい。」

 

(ガリレオ・ガリレイ 物理学者)

                   

 

一昔前に「右脳ブーム」が起こったのを、
覚えていらっしゃる方も多いことでしょう。

「右脳を鍛えることが、左脳偏重で
行き詰まった
世の中に活路を見出す
ことになる」
というのがその趣旨でした。

しかし、それで何か世の中が大きく変わったか
というと、そんなことはありませんでした。

むしろ、大きく揺り戻しが起きて、
人々は「左脳の大切さ」を再認識する
結果に終わったようです。

もちろん、感性を司る「右脳の働き」
言うまでも無く重要です。

しかし、理性を司る「左脳の働き」
同じくらいに重要なのです。

かの発明王エジソンは、幾多の発明をする前に
約2万冊の本を読んだと言われています。

つまり、「右脳」の創造的な活動を
支えているのは、「左脳」に蓄えられた
膨大な知識に他ならないのです。

先述の「右脳ブーム」の問題点は、
地道に左脳で勉強することを人々に忘れさせた
ことです。

いつの時代も勉強を続けている人だけが、
偉大な仕事を成し遂げます。

勉強不足で「左脳」が空っぽでは、
どんなに「右脳」を鍛え抜いても
宝の持ち腐れなのです。

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