何はともあれ本を読む

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「あなたが読まない限り、
その人生はそっと終わりを
告げます。」

 

(ハーマン・ウォーク ピューリッツァー賞受賞者)

 

世の中には、本がなければ生きていけないと
いう人たちがいます。

彼らは四六時中本を携帯し、ちょっとでも
暇ができたらすぐに本を開きます。

否、少しでも本を読む時間を
作ろうとして、虎視眈々と機会を
狙っているという表現の方が
相応しいかもしれません。

その一方で、本がなくても生きていける
という人たちがいます。

むしろ、この世界には本なんて必要ないと
考える人の方が、大多数を占めています。

「本を読まない」と言えば
まだ聞こえはいいのですが、
実際は「本を読めない」のです。

本を読めないということは、
「人の心」を読めないということです。

なぜなら、本を読む能力と人の心を
洞察する力は
同根だからです。

本を読むトレーニングを積むことによって、
人の心を察する能力が鍛えられるのです。

もちろん、本を読まなくてもコミュニケーション能力を
磨くことは可能です。

ただし、経験だけではよほど生来の才能に
恵まれていない限り、
表面的で薄っぺらい能力しか身に付きません。

抽象的で繊細に揺れ動く人の心の動きを追おう
と思ったら、どうしても活字を読む訓練を積む
以外には方法はないのです。

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