
「仕事では感謝されることの
喜びに重きを置かない方がいい。
プロとしてベストを尽くし、
見返りを求めない。」
(太田光代 株式会社タイタン社長)
綺麗事を抜きにすると、やっぱりプロは
稼いでなんぼです。
「結果は残念だったけど、
頑張ってくれてありがとう」
なんて、甘い言葉をお客様から期待しているプロには、
お金を受け取る資格はありません。
トコトンまで「結果」にこだわり、
お客様の期待をいい意味で裏切るからこそ、
その感動の「対価」としてお金をいただけるし、
感謝もされるのです。
どれほど仕事の「質」を高めていったところで、
100人中100人から感謝される仕事など
どこにも存在しません。
「ありがとう」と喜んでくれる人もいれば、
「難癖」をつけてくる輩も必ず一定数存在するからです。
「結果」にこだわるのはプロとしての責任かも
しれませんが、「感謝」を表現するのはお客様の責任なのです。
プロは、「感謝」されようがされまいが、
そんなことにはお構いなく
淡々と「結果」を追求していきます。
泥臭いことをさりげなくやってのけ、
お客様には決して苦労を見せないのが、
プロの美学であり生き様なのです。