
「1年かけても分からなかった
ことが、走り出してみたら
1日で分かってしまう
こともある。
100%を目指してじっくり
と準備するよりも、
60%の段階でとりあえず
走り出せ。」
(戸田智弘 教育者)
「石橋を叩いて渡る」タイプの中には、
いつまでも「準備中」の看板を掲げて
一向に動き出さない人がいます。
彼らの言い分はこうです。
「いつか100%の準備が整えば
始めるつもりだ」
しかし、その「いつか」は永遠にやってきません。
なぜなら、準備というのは完璧を期せば
期すほど、際限がなくなってくるからです。
結果、人生を「準備中」の看板を掲げたまま
何も勝負せずに終わってしまうのです。
もしも、そんな人生はまっぴらだと思うならば、
以下のアドバイスに従ってください。
まず、計画はポイントを押さえてザックリと
60%立てれば十分です。
次に、とりあえず計画通りに動いてみる
ことです。
すると、必ず上手くいかない点が見つかります。
そこを修正したら、また次の段階に向かって
動き出すのです。
このように、計画は実際に動きながら完成させていく
ものなのです。