人間的魅力

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「どんなに教養があって
立派な人であっても、
心に傷がない人には
魅力がない。
他人の痛みというものが
わからないから。」

(フジ子・ヘミング ピアニスト

 

先日あるテレビ番組の中で、
とあるイケメン俳優が
「学生時代からモテたでしょう」
という問いに対し、
「失恋もたくさん経験した」
と答え、
「さすがにたくさん
というのはないでしょう」
と突っ込まれていました。

私は彼の言葉を聞きながら、
だからこの人はこんなに
魅力的な表情ができるんだな、
と納得したところでした。

仮にずっとモテモテで、
失恋をしたことがない人が
いたとします。

確かにもって生まれた容姿は
卓越しているかもしれませんが、
それだけでは魅力的とは言い難い
のです。

なぜなら本当の魅力というのは、
輝くような美貌だけでは
出てこないからです。

ただの美人やイケメンの顔は、
3日もすれば見飽きてしまうものです。

森羅万象がプラスとマイナスの
絶え間ないバランスによって
成り立っているように、
人の魅力も光と影の絶妙な
バランスから生み出されます。

すなわち失恋をしたことがない人は、
魅力に不可欠な構成要素を欠いている
のです。

人知れず涙を流した経験が
あるからこそ、

輝くような笑顔に深みが
出てくるのです。

人の痛みが分からない限り、
本当にいい男やいい女には
なれないのです。

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