群れる人

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「人間一人ひとりを見ると、
みんな利口で分別ありげだが、
集団をなせばたちまち馬鹿が
出てくる。」

 

(フリードリヒ・フォン・シラー 劇作家)

 

 

世の中に価値あるものを創り出すのは、
常に「孤独」な人です。

いつもワイワイ群がっているグループが、
「世紀の大発見」をしたというニュースは、
ついぞ聞いたことがありません。

逆に、どんなに才能に恵まれている人でも、
ワイワイ群がり始めた途端に
「愚鈍」に成り下がってしまうのです。

これには、1つの例外もありません。

人は、「孤独」の中でこそ鋭く研ぎ澄まされ、
深くものを考えるようになるのです。

 

野生動物を見れば分かるように、「群れ」を作るのは
「個」の力では生きていけない動物ばかり。

人間も動物も「虎の威を借る」のは、
弱い輩と相場が決まっています。

彼らは、「群れ」に守ってもらう安心感と引き替えに、
「牙」を抜かれてますます弱くなってしまうのです。

一方、「孤独」の人は「群れ」という後ろ盾を
持たぬがゆえに、自分自身を鋭く磨き上げるしか
生き残る術がないのです。

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