貶されるのが伸びる人

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「みんなが誉めるのは、
おべっかである。
六割が誉めて四割が
けなすのが人材。」
 

 

森鴎外 作家)

                   

 

人間、どんなに偉くなったとしても、
百人中百人から賞賛されることはありません。

もしも、自分の周りにちやほやする人間しか
いないとしたら、それはただの「おべっか」
に過ぎないということです。

 

元・楽天監督の野村克也氏は、人育ての原則として、
「三流は無視し、二流は賞賛し、一流は批難する」
と語っています。

プロとしてのスタートラインにすら立っていない
三流は論外として、
「誉めて伸ばして」もらっている時点で、
まだ「二流」扱いなのです。

 

名伯楽は、「こいつはモノになる」
と見込んだ弟子には、わざと厳しく当たります。

あえて誉めずに落とすことで、
弟子の奮起を促すのです。

つまり、「貶されている」ということは、
「認められている」「愛されている」
ということです。

 

アマチュアならいざ知らず、プロの世界で生きていく
つもりなら、誰かに「誉められた」
不安を感じるくらいで、ちょうどいいのです。

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