人たらし

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「事は十中八九まで
自らこれを行い、
残り一、二を他に譲りて
功をなさしむべし。」

 

(坂本龍馬 志士)

 

どんな偉人や賢人でも、たった一人で
大事業を完成させることはできません。

偉大な業績は、多くの人たちの
惜しみない協力が得られてこそ
成し遂げられるのです。

それでは、多くの人から協力してもらえるのは、
どんな人でしょうか。

それは、いつも自分のことを大事にしてくれて、
得になるように計らってくれる人です。

この人の周りには、
「何かあったらお返ししたい」
と考える人たちが勝手に集まってきて、
人生の応援団になってくれます。

逆に、誰からも協力してもらえなくなる人は、
どんな人でしょうか。

それは、いつも相手のことを邪険に扱い、
自分が得することしか考えない人です。

この人の周りからは、蜘蛛の子を散らすように
どんどんと人が離れていきます。

つまるところ、処世の要諦は
「先義後利(せんぎこうり)
という言葉に尽きるのです。

いざというときに誰かがあなたを助けてくれるのは、
それまでにあなたが誰かを助けてきたから。

信用は一瞬でなくなりますが、
人望を得るのは一朝一夕とは
いかないのです。

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