人はそう簡単には変わらない

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「人間が変わるにはな、
もうでっかい不幸が
必要やねん。
悩んだり、苦しんだり、
もう死んでまおかな、
て思うくらいのでっかい
不幸や。
そういう時、人はやっと
それまでのやり方を変えん
ねん。」

 

(水野敬也 小説家)

                   

 

人は、そう簡単には変わりません。

「これから気をつけます」と、
いくら殊勝なことを口にしていても、
相も変わらず同じことを繰り返すのが
人間です。

別に、その人の意志が弱いからということ
ではなく、そのくらい人は変われないもの
なのです。

なぜなら、得体の知れない「未知の世界」
に飛び込むよりは、「勝手知ったる地獄」
に留まる方が安心できるからです。

人には、本質的に「変わることへの怖れ」
がプログラミングされています。

だから、よくよくのことでも無い限り、
人が本気で「変わろう」とは思わない
のです。

人が本気で「変わろう」と決意するのは、
人生のまさに「どん底」に叩き落とされた
時です。

「這い上がる」か「沈み行く」か、
究極の選択を迫られたときに、
ようやく重い腰を上げて「変わる」
ことを決意するのです。

換言すれば、「逆境」こそが人生の転機に
成り得る最大のチャンスというわけです。

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