背水の陣

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「曲を書くのは大げさに
言えば命を削る作業です。
だから、曲を書く以外に
生きる道はないところに、
いつも自身を追い込んで
いなければと思うのです。」

 

(山下達郎 音楽家)

 

これは、山下達郎が夫婦でのCM出演を
好条件で依頼され、それを断ったときの言葉です。

「ハングリー精神を失った」と言われる
現代人ですが、これだけ豊かな時代になれば、
それは無理からぬことです。

物心共に満たされているのに、
何も好き好んで苦しい思いを
しようと思う人はいないからです。

アスリートや芸人の中にも、
「貧困から抜け出すこと」
「差別を見返すこと」
モチベーションに、必死に
這い上がっていく人たちがいます。

しかし、もしも何不自由ない環境に
生まれ育っていたとしたら、
彼らがはたしてハングリー精神を
持つことができたか、
大変疑わしいところです。

それでは、豊かな時代に生まれてしまった
人たちがハングリー精神を持つことは
不可能か、というとそんなことはありません。

自ら退路を断って、頑張らざるを得ない
環境に追い込んでいけばいいのです。

要は、環境を言い訳にしない
ということです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す