命令だけでは人は動かぬ

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「命令を質問の形に変えると、
気持ちよく受け入れられる
ばかりか、
相手に創造性を発揮させる
こともある。」

 

(デール・カーネギー 著述家)

 

デール・カーネギーの著書である
「人を動かす」の中には、
「命令をしない」という一節が
設けられています。

命令されたことに対して、
人は無意識的に反発を覚えます。

他人から命令されたことに対しては、
「言われたこと」しかやろうとしない
ので、自主性も育ちません。

一方、質問されたことに対しては、
人は自ら答えを探して決断を下します。

自分で決めたことに対しては
最善を尽くそうとするので、
人は「言われたこと以上」のことに
取り組もうとするのです。

いわば、命令で人を動かそうとするのが、
「外発的動機付け」

質問を投げかけて自分で動くように仕向けるのが、
「内発的動機付け」です。

もちろん、ただ質問を投げかけるだけで
「人が動く」ほど、世の中甘くはありません。

命令しなくても「人が動く」のは、
そこまでのプロセスや関係性を
丁寧に構築してきた結果に
他ならないのです。

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