不幸の分だけ幸福になる権利がある

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「誰が何と言おうと、
人間は不幸の分だけ
幸福になる権利がある。」

 

(浅田次郎 吉川英治文学賞受賞者)

 

成功者の苦労話などを聞いて、
「やっぱり成功するには
苦労しなければいけないのか」
と勘違いする人がいます。

しかしよくよく考えてみてほしいのです。

世の中に苦労を抱えて生きている人は、
星の数ほど存在するのです。

その人たちのすべてが成功を
つかみ取れているでしょうか。

そう考えると、
苦労と成功との間には
相関関係は存在しない、
と分かるはずです。

真相はこうです。

成功者も一般人も含めて、
人生における幸福な側面と
不幸な側面は
等しく釣り合っているという点で、
共通しています。

こればかりは、どんなに善行を積もうが、
社会貢献をしようが、不幸が消えてなくなる
というおとぎ話のような展開は訪れないのです。

その意味では、若い頃不遇をかこち
苦労してきた人は、
意識するとしないとにかかわらず、
それと釣り合うだけの幸福も
手にしてきたはずです。

なぜならそれが自然の摂理だからです。

今あなたが享受している幸福は、
やがて不幸をもたらす甘い蜜かもしれません。

逆に今あなたが享受している不幸は、
やがて幸福をもたらす種かもしれないのです。

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