己がヘボさが分かって一人前

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「わからないことを
わかっていれば一人前。
ヘボは自分が未熟だ
ということをわかって
いない。」

 

(藤沢秀行 棋士)

 

中途半端な実力の持ち主ほど、
妙に自分に自信をもって粋がって
いるものです。

会社員で言えば、仕事を覚え始めて
数年経った時期がちょうどその頃です。

それがダメだと責めているのではありません。

誰もが通る道であり、避けては通れない
プロセスなのだと理解しています。

大事なのはそのあとの身の処し方です。

「自分は一人前になった」と
安心して守りに入るのか、
周りから「お前はまだまだだ」
と叩かれながら奮起していくのか、
道は2つに分かれます。

前者である「守りの人生」
歩む人が多数派です。

おそらく組織の9割の人たちは、
この生き方を選びます。

しかし若いときに小利口に立ち回れなかったり、
不器用で自分を上手く見せたりすることが
できなかった人は、コツコツと地道に実力を
磨く以外に組織で生き抜く術がありません。

そして泥臭いことから逃げなかった
結果として、彼らは一流の人材に
育っていくのです。

本当の実力は、小手先の器用さだけでは
決して身に付けられないのです。

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