無から有を生み出す気づき力

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「プロというのは、
何もないところから出さなきゃ
ダメだ。
引き出しを開けたら何もなくても、
締切は迫っている。
そこで、無から有を生ずるのが
プロですよ。」
  

 

(手塚治虫 漫画家)

                   

 

どんなに文章を書くのが好きな人でも、
ブログを毎日綴るとなると1ヶ月もすれば
本当に書くことがなくなります。

普通の人生を送っている限り、
手持ちのネタなんてすぐに底を尽くからです。

しかし、ネタは「非日常」の中から
探すものではなく、
「日常」の中から気づくものなのです。

永続的に書けるのは、たくさんネタを持っている
人ではありません。

ありきたりの日常から、面白いネタを
発掘できる人です。

「平凡」な日常の中から無数のネタを
拾い上げられるようになると、
実は「非凡」な毎日を送っていたことに
気づかされます。

書くことの醍醐味は、気づきの力を
磨いていくところにあるのです。

石川五右衛門の辞世の句に
「浜の真砂(まさご)は尽きるとも
世に盗人の種は尽きまじ」
(海辺に無数に存在する砂がなくなったとしても、
世の中に泥棒がいなくなることはないだろうよ)
とありますが、
気づき力さえあれば
「浜の真砂は尽きるとも
世に書くことのネタは尽きまじ」
なのです。

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