大事なものは1つだけとは限らない

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「人生の道は1本だけでは
ない。
それは今になって、
つくづく実感しています。
踏み出したから道が開けて
今の自分につながったけど、
きっと別の道があったので
しょう。
これは僕の経験値でしか
ないですが、人生の方向を
あまり一途に決めつけない
方がいいんじゃないかな。」

 

(米村でんじろう 教育者)

 

「頑固一徹」という言葉があります。

自分が決めたことは、何が何でも
やり通すという意味の言葉です。

何事かを成すためには、こうした一途さは必須です。

しかし、何でもかんでも一途にやり通そうと
する頑固さは、時に自分の首を絞めることにも
成りかねません。

なぜなら、人生には何が起こるか分からないからです。

現時点で「正義」だと考えられていることが、
この先ずっと「正義」であるとは限りません。

人間には「一途さ」も大事ですが、時流の流れを
読みながら柔軟に生き方を選ぶ「変わり身の早さ」
も同じくらい大切なのです。

たとえば、幕末の新撰組は時流を読み違えたがために、
幕府側に付くことで「時代のあだ花」となって
散っていきました。

日本には「滅びの美学」という言葉も
ありますが、たった1度しかない人生を
失敗に捧げることは、そんなに偉いこと
なのでしょうか。

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