明日やろうは馬鹿野郎

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「『そのうちやる』という
名の道を歩いて行けば、
『何もしない』という
名札のかかった家に
行き着くことになる。」

 

(セルバンテス 小説家)

 

笑い話に、こんなものがあります。

ある男が、妻の前で「明日から禁煙する」
と宣言します。

ところが、翌日になっても、
相変わらず男はタバコをくゆらせています。

妻がびっくりして、
「今日から、禁煙するんじゃなかったの?」
と尋ねます。

すると、「禁煙するのは、明日からだ」と、
男は答えました。

さて、この話のオチがお分かりでしょうか。

「明日」は永遠にやってこないということです。

なぜなら、「今日」から見た「明日」は、
「翌日」から見れば「今日」のことです。

「明日から」禁煙するということは、
「今日は」タバコを吸ってもいいという
理屈が成り立ちます。

しかし、これは笑い話ではありません。

そうやって「明日から」と先延ばしにし続けた結果、
人生を無為に過ごしてしまう人のいかに多いことか。

何もしない人生に別れを告げたければ、
「明日から」とは金輪際(こんりんざい)縁を切ることです。

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