
「恐るべき競争相手とは、
あなたのことをまったく
気になどかけず、
自分の仕事を常に向上させ続ける
ような人間のことだ。」
(ヘンリー・フォード 実業家)
「成功」を目指して生きる人と、
「成長」を目指して生きる人。
毎日汗を流して頑張るという点では、
どちらも同じです。
しかし、決定的に違う点が1つだけあります。
いつもライバルだけを見つめていて、
「他人に勝つこと」だけを
モチベーションにしているのが、
成功を目指す人。
いつも自分だけを見つめていて、
「自分に勝つこと」だけを
モチベーションにしているのが、
成長を目指す人。
成長を目指す人にとって、
ライバルは自分だけです。
成功を目指す人たちが、他人との競争に
しのぎを削るのを尻目に、
成長を目指す人は孤独に自分を磨き続けます。
「成功」を目指す人にとっては、
成功こそがゴールです。
しかし、「成長」を目指す人にとって、
成功はただの通過点に過ぎません。
「成長」を目指す人には、その先にある
遙かな頂(いただき)が見えているのです。