中庸

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「過剰というものは、常に、
欠乏を引き起こし、欠乏は過剰を
引き起こすものである。
どんな甘いものにも酸味が伴い、
どんな悪にもそれぞれ善が伴う。

快楽を生じるすべての機能は、
乱用すれば、それ相応の罰を
受ける。」

 

(ラルフ・ウォルド・エマーソン 作家)

                   

 

論語に出てくる
「過ぎたるは、なお及ばざるがごとし」とは、
「何事もやり過ぎるのは、不足しているのと
同じことである」
という意味です。

 

子育てに深い愛情は不可欠ですが、溺愛し過ぎると、
逆に子どもがダメになります。

生きていく上でお金は安心材料になりますが、
お金が増えすぎると、逆に悩みの種になります。

運動は健康を保つ上で大事ですが、過度の運動は、
逆に老化を促進します。

万物は、陰と陽の絶え間ない調和によって
成り立っており、プラスが大きくなれば、
逆にマイナスも大きくなるようにできているのです。

だから、人生の達人は、「いいとこ取り」をしようとか
「勝ち逃げ」しようとは考えません。

大きなプラスを作り出せば、それが大きなマイナスも
同時に引きつれてくることを知っているからです。

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